【2023年度版】日本全国 トロッコ列車 まとめ
みなさんはじめまして!今回は日本国内を運行するトロッコ列車を北海道から順にまとめていきます。
トロッコ列車とは窓がない開放的な車両から景色を楽しむことができる列車です。
冬季や雨の日は窓が設置されているので安心して乗車できますよ
おでかけや旅行先で是非乗ってみてはいかかでしょうか?
【北海道】 富良野・美瑛ノロッコ号 (JR北海道)
【運行区間】
【使用車両】
510系客車
【運行期間】
6月から8月
かなたまで広がる北海道の大地を駆け抜けて行きます
途中ラベンダー畑の中を走行する区間もあります
【公式サイト】
【北海道】 くしろ湿原ノロッコ号 (JR北海道)
【運行区間】
【使用車両】
510系客車
【運行期間】
4月から10月
釧路湿原のド真ん中を駆け抜けていきます。
列車からエゾシカやタンチョウを見られることもあります。
【公式サイト】
【東日本】 びゅうコースター風っこ (JR東日本)
【運行区間】
東日本各地
【使用車両】
キハ40系気動車
【運行期間】
通年
JR東日本の路線のうち主に東北地方の路線で臨時列車として運行しています。
運行区間は運転日ごとに異なります。
運転日、運行区間はJR東日本のホームページで確認することができます。
【福島県】 お座トロ展望列車 (会津鉄道)
【運行区間】
【使用車両】
AT-350形気動車
【運行期間】
通年 土休日但し紅葉シーズンは毎日運転
会津鉄道が運行するトロッコ列車です。路線は阿賀川の畔を通っており車窓からは会津の山々やダム湖を眺めることができます
【公式サイト】
【栃木県・群馬県】 トロッコわっしー号 (わたらせ渓谷鉄道)
【運行区間】
桐生~間藤 (わたらせ渓谷鉄道線)
【使用車両】
WKT-550形
【運行期間】
通年
渡良瀬川に沿って走行します。車窓からは渡良瀬渓谷を望めます。
終点付近にはかつて栄えた足尾銅山の跡が広がっています。
【公式サイト】
【栃木県・群馬県】 トロッコわたらせ渓谷号 (わたらせ渓谷鉄道)
【運行区間】
大間々~足尾
【使用車両】
わ99形客車
【運行期間】
4月から11月の主に土休日
前述のトロッコわっしー号とは異なりこちらは客車での運行です。
【公式サイト】
【千葉県】 房総里山トロッコ (小湊鉄道)
【運行区間】
五井~養老渓谷
【使用車両】
100形客車
【運行期間】
通年 主に土休日 繁忙期は平日も運行
東京から一番近いトロッコ列車です。SL風のディーゼル機関車がけん引します。
車窓からは沢山の菜の花を眺めることができます。
【公式サイト】
【富山県】 黒部渓谷トロッコ電車 (黒部峡谷鉄道)
【運行区間】
【運行期間】
4月から11月 毎日運転
黒部川に沿い温泉街宇奈月から山奥にある欅平まで運行しています。
ダム建設の為に建設された路線で現在でも関西電力専用の列車が多数運転されています。
【公式サイト】
【京都府】 嵯峨野トロッコ列車 (嵯峨野観光鉄道)
【運行区間】
【運行期間】
通年
保津峡に沿い走行します。
途中のトロッコ嵯峨~トロッコ嵐山の間はJR線と線路を共用しており特急電車とすれ違うこともあります。
【公式サイト】
【岡山県・香川県】 瀬戸大橋アンパンマントロッコ (JR四国)
【運行区間】
岡山~高松・岡山~琴平
【使用車両】
キクハ32形
【運行期間】
3月から11月
瀬戸大橋を渡るトロッコ列車です。
車両全体にはアンパンマンの装飾がされています。
【公式サイト】
【徳島県】 藍よしのがわトロッコ (JR四国)
【運行区間】
徳島~阿波池田
【使用車両】
キクハ32形
【運行期間】
4月から11月 主に土休日
吉野川に沿って走行します。
吉野川をイメージした「阿波藍」に塗装されています。
【公式サイト】
【高知県】 しまんトロッコ (JR四国)
【運行区間】
江川崎~土佐大正
【使用車両】
トラ45000形貨車
【運行期間】
通年 主に土休日
普通列車に連結されて運行される。
車窓からは日本一の清流といわれる四万十川が望める。
【公式サイト】
【福岡県】 門司港レトロ観光線 潮風号 (平成筑豊鉄道)
【運行区間】
【使用車両】
トラ70000形客車
【運行期間】
通年 主に土休日但し繁忙期は毎日運転
門司港観光に便利なトロッコ列車。貨物線だった線路を観光用に転用した。
【公式サイト】
【熊本県】 ゆうすげ号 (南阿蘇鉄道)
【運行区間】
高森~中松
【使用車両】
トラ700形客車
【運行期間】
7月までは土休日を中心に運転
阿蘇山の麓を駆け抜けて行きます。
7月に熊本地震により不通となっていた中松~立野が復旧するためそれ以降の運行計画は2月時点では決まっていません。
【公式サイト】